理系大学院生就活奮闘記~夏インターン編~
昨日、「理系大学院生就活奮闘記~就活の軸決定編~」として、夏インターンに申し込む前までの思考過程を書き起こしたので、今日は夏インターンの選考とインターンを経験してみて、感想を書いていきます。
申し込んだ企業・選考について
転勤の少ない企業
①電力、ガス会社の中で、弊大学に推薦のないガス会社
→1週間のプラント見学、ソリューション体験
転勤が少なく、開発ができる企業
②関西に根差した、SIer企業
→1日の上流工程体験(グループワーク)
③東京、大阪の都心にオフィスがある、製鉄系大手SIer企業
→1週間の上流工程体験(グループワーク)
以上3つの企業に申し込みました。ES(エントリーシート)は前の記事でも登場した、研究室の先輩に添削、アドバイスをいただいて提出しました。
新型コロナウイルスの影響もあり、倍率が高かったのか、全ての企業で面接がありました。
面接の感想としては、1週間のインターンがある大手企業では、インターンの参加は早期選考→内定に直結することから、硬い雰囲気で15分程度で行われました。
しばらく人と話さず、志望動機もあいまいな僕は、②の1日のインターン以外落選・・・。
就活を始めたての僕は、少し自信を失いかけます。
しかし、ショックを受けているままにもいかず、他企業のインターンもどんどん締め切られていきます。
夏インターンに参加して
ここで、焦った僕は1日限りのインターンを数社受け、最終的には5社ほどになりました。
今思い出せる内容もないくらい、適当にオンラインで受けていたと思います。
この中でも印象に残った企業を3社ほど紹介しておきます。
①面接に合格した関西SIer企業(後の早期選考企業①)
昨年の社会情勢では珍しく、対面で本社に集合してのインターンとなりました。
他はすべてオンラインだったので、円滑で楽しいグループワーク、配給されたお弁当がおいしいなど、いい思い出があります。
女性の比率が高く、男女比5:5には驚きました。
②関西に本社・事業所がある大手軽自動車メーカー
初めてのグループワークを経験した企業になります。
様々な学歴の人がいたこと、オンラインのグループワークはぎこちないものになること、などなど新鮮な経験ができたと思います。
③転勤なしの大手子会社メーカー(後の早期選考企業②、内々定企業)
分社前はゲーム機のMPUを作製した企業です。
採用担当の方だけでなく、若手社員、ベテラン社員の方々も風通し良く仕事をしていることが伝わりました。
夏インターンはここまでになります。
秋・冬インターンでは、夏インターン参加者にのみ案内されるインターン、説明会には参加しました。落選したガス会社、大手SIerにも再び申し込みましたが、書類選考で落選するという・・・。
この時点で、縁のない企業だと思い、諦めるつもりでした(笑)
明日は早期選考について書きたいと思います。
P.S.
就活を終えるつもりでしたが、大手企業の子会社に行くのは将来の自分が後悔しないか考えた結果、その親会社の推薦を取りたいと考えました。推薦をとっても、落ちる可能性があるのがつらいところですね。
自分の軸を曲げることになるかもしれませんが、全力を尽くせば、後悔することはないかと思います。ここまで来たら二者(社)択一です笑